【2019年3月14日(木)参加無料】Notes/Domino 最新情報セミナー 開催のお知らせ

【セミナー情報】Domino V10 App Dev Packを使った最新開発!
node.jsとDQLでより実践的なアプリケーション開発

 チームスタジオジャパン株式会社主催の「Notes/Domino 最新情報セミナー」で弊社代表の田付が Domino アプリケーション開発の最先端である Domino V10 App Dev Pack を使用した実践的なアプリケーション開発をご紹介いたします。

おそらくいろいろなイベントで「node.js + DQL」というキーワードを目にしたことがあると思いますが、Notes/Domino V10 用のアドオンモジュールで、Node.js でのアプリケーション開発を実現にするために提供されるこの IBM Domino App Dev Pack。まだよく分からないという方も多いと思います。
是非、この機会をご利用ください。また、このセミナーでは HCL Japan 様からも講師をお迎えしており、他のセッションも視聴の価値があるセッションばかりです。

【弊社セッション】
日時:2019/03/14(木) 15:00 - 15:30
会場:Webセミナー形式(GoToMeeting利用)

セッション名:Domino V10 App Dev Packを使った最新開発!node.jsとDQLでより実践的なアプリケーション開発

セッション概要:IBM Domino AppDev Pack 1.0 Linuxがリリースされ、Node.js アプリからIBM Dominoへ接続し操作する事が可能になりました。
また同じくDomino Query Language (DQL)というDominoデータベースを管理、操作を行う全く新しい言語が用意されています。
このセッションではこの2つを組み合わせて従来とは全く違う新しいDominoアプリケーション開発をデモを交えてご紹介します。​

講師:ケートリック株式会社 田付 和慶

【 開催概要について 】
日時:2019年3月14日(木)14:00-16:00
会場:Webセミナー形式(GoToMeeting利用)

※以下チームスタジオ様サイトより抜粋
「Notes/Domino 最新情報セミナー」
<セミナー概要>
2019年もスタートしてすでに2か月が経過しました。新年度の始まりもすぐそこに見えてきた今、Notes/Dominoを利用されているお客様向けに、技術的な視点、エンドユーザーからの視点と多くのお客様と接してきた「有限会社アクセル」、「ケートリック株式会社」「チームスタジオジャパン株式会社」がタッグを組んで、最新情報をご提供するWebセミナーを開催いたします。
また、昨年より話題に上がっている「株式会社エイチシーエル・ジャパン」からも講師をむかえ、これからのNotes/Dominoをどうするべきかのヒント満載のセミナーです。
是非、ご参加くださいますようお願いいたします。

Webセミナー申込みサイトへ

上記のリンクが表示されないお客様はこちらのリンクを
https://jp.teamstudio.com/new-events/2019mar14-webinar

[デモムービー] Notes/Domino Day 2018 Autumn IBMチャンピオンセッション - Watson Workspace/Domino OAuth/Node-Red連携デモ

先日、2018年10月10日にThe World Premiere of Domino V10(Notes/Domino Day 2018 Autumn)東京 が行われました。

Domino V10(英語版)リリースが発表され、また多くのNotes/Dominoの新機能が盛り込まれたため近年にはない盛り上がりを見せたイベントになったと思っています。

そんなイベントの1コマのセッションをIBMチャンピオン達とIBM佐藤 淳様で無事終えることが出来ました。

当日は大盛況となり、我々のセッション「IBM Champions for ICS が語る最新 Domino アプリケーション事例」は満員状態でした!

そんな中、トップバッターの加藤 満氏は「Domino アプリケーション レガシーとモダナイズ」というテーマでNotesクライアント用アプリ開発に改めてスポットを当てた開発手法を説明していました。V10ではiPadで既存のノーツアプリがそのまま動くようになる「IBM Domino Mobile App」が発表され、それにリンクするようにiPadで使いやすいアプリ開発手法の紹介となっていました。

次の、御代 政彦氏は、「REST で広がる Domino の世界」と題して、Domino Access Servicesを利用してJSONデータを取得する方法から、V10で実装されたLotusscript NotesHttpRequestクラス、DQL(Domino Query Language)まで外部連携のコアテクノロジーの紹介をしていました。実際にベータプログラムで動作確認をした経験をもとに解説されていたのでリアルな開発者の声になっていたと思います。

次の吉田 武司氏は「Domino meets ロボット」と題して、実際に御代氏が解説したDomino Access Servicesを実践的に使い、またOnTime Group Calendar APIを組み合わせることでロボット(ユニボ)とDominoの会議室予約を連携するというデモを行っていました。

最後、私、田付 和慶のパートでは実際に吉田さんのデモでロボットがWatson Workspaceへ予約完了通知を行った後に、Watson workspaceからWatson Work Service Action Fullfilmentの機能を使い、バックエンドロジックをNode.JS(Node-Red)で組むことでDomino に格納されている文書を取得し連携をするというデモを行いました。また連携時の特徴として弊社開発のOAuth2 Provider(DOAP)を利用することにより、Domino WebユーザーのID/パスワードを利用する代わりにOAuthトークンによって安全に認証・認可を行うことを可能としています。

実際はDomino App Dev PackというパッケージでIBM/HCL開発によるOAuthが実装可能になります。現段階ではそのOAuthが手元にないため、弊社OAuthを利用しました。Domino V10以降の開発の世界を垣間見てもらえたら嬉しいという気持ちで行ったデモでした。

Watson Workspace/Domino OAuth/Node-Red連携デモムービー

ただ、当日少しうまく説明出来なかったとの反省があったので、その時に使ったデモを改めてムービーにしました。

Node-RedやDOAPの機能をさらに掘り下げて紹介しています。是非ご覧ください。