ワークフローアプリの起案から決裁者承認まで全てのフローをXPAGESでWEB化

起案、申請、役職者承認(代理承認あり)、処理担当者と7ステップほどの社内ワークフローのWEB化対応をXPAGESで行いました。
ワークフローアプリはお客様による自社開発の既存アプリでしたが、XPAGES XControlsをベースに使いやすいように様々な改良しての開発になりました。
開発工数
1.5人月

(日本語)

お客様開発の汎用ワークフローをWEB化

レスポンシブデザインでスマホ対応

portfolio_wfお客様が自社開発で以前よりNotesクライアントで使っていた社内ワークフローシステムをXPAGESでスマホ対応させました。

起票時の特徴として、

・モバイル向け「申請者選択」Name Picker。自分の関連する部門内での絞込みや複数選択が可能なネームピッカーとしてパーツを開発。

・モバイルからでも添付ファイルを行えるように対応。

起票後、Notesクライアント版と同じく関係者にメール送信。

メール本文にNotes文書リンクと合わせ、 [スマートフォンをご利用の場合]のWEBリンクを追加し、承認者がスムーズに承認画面に遷移できるように配慮しています。

portfolio-wf-mail

 

レスポンシブ対応で、PCブラウザからも参照が可能

PCブラウザで見た場合:

portfolio_wf_pc

スマートフォンから見た場合 (ビューページから文書ページへ2画面に遷移するレイアウト):


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役職者の承認画面

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役職者が画面を開くと「承認アクション」が一番最初に目につくようにデザインしました。

申請内容の詳細情報はスクロールすることで確認することが出来、項目ごとに情報を折り畳んで表示しているため、見たい情報に素早くアクセスできるように配慮しています。